日本登山医学会認定山岳医制度・東京クラスタ

日本登山医学会認定山岳医プログラム・東京クラスタ

10月1−2日(土・日)
場所:ミウラ・ドルフィンズ 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−10−3


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内容

東京クラスタは「登山医学に関する基礎理論」を学習するところと位置づけられています。
講義内容は、主に高所医学(低酸素体験実習含む)、運動生理学、凍傷・低体温症、携帯救急医療品、気象、登山者検診ネットワーク、国際山岳組織などを予定しております。

現時点で予定している講義と時間割、講師です。変更になる場合もあります。
低酸素室での低酸素実習は、パルスオキシメータをご準備下さい。主催者で若干準備しますが、受講生全員分はありません。
スケジュール詳細について追記しました(9月27日)

2011年10月01日(土)

○高所医学生理学の歴史9:00-9:30 理論 増山茂(東京医科大学)
○栄養学 9:30-10:00 理論 大野秀樹(杏林大学)
○水難 10:00-10:30 理論 夏井裕明(日本女子体育大学)
 休憩
○凍傷・低体温 10:40-1140 理論 大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
○熱中症・日焼け 11:40-12:30 理論 大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
 昼食休憩
○渡航医学 13:30-14:30 理論 濱田篤郎(東京医科大学)
○国際感染症 14:30-15:20 理論 濱田篤郎(東京医科大学)
 休憩
○高所(低酸素)への適応 15:30-16:00 理論 増山茂(東京医科大学)
◎国際登山組織 16:00-16:20 理論 大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
関連持病1
○*内分泌疾患・腎疾患 16:30-17:00 理論 上小牧憲寛(国際医療福祉大学)
○*登山者検診ネットワーク 17:00-17:20 理論 堀井昌子(神奈川県予防医学協会)
○小児 17:20-18:00 理論 瀬戸嗣郎(市立岸和田市民病院) 
18時から懇親会

2011年10月02日(日)

○*呼吸器疾患・高地肺水腫 9:00-9:50 理論 小林俊夫(鹿教湯病院)
○現場鎮痛処置 9:50-10:30 理論・実習 斉藤繁(群馬大学) 
○ストレス対応策 10:30-11:00 理論 橋本しをり(東京女子医科大学)
○低酸素室での滞在と運動を体験 11:00-13:00 理論・実習 安藤隼人(ミウラドルフィンズ)/横井麻理(了徳寺大学)
  昼食休憩
関連持病3
○*神経疾患 13:00-13:30 理論 橋本しをり(東京女子医科大学)
○*循環器疾患 13:30-14:00 理論 高山守正(榊原記念病院) 
○山のリスクマネージメント 14:00-14:50 理論 青山千彰(関西大学)
 休憩
○気象(日本の山岳気象の特徴) 15:00-16:00 理論 猪熊隆之(メテオ)
○法律問題・山岳保険など 16:00-16:30 理論 黒川恵(アルパインツアーサービス)
○携帯救急医療品 16:30-17:30 理論・実習 志賀尚子(日本医科大学)/貫田宗男(ウェックトレック)

また、簡単な小テストを、出席確認代わりに行います。
後日10月1日(土)2日(日)それぞれの日の全体講義に関する事後課題が課されることになります。

1日目終了後、ミウラベースキャンプ内で懇親会を行います(参加自由、1時間半程度)。参加を希望される方は申し込み下さい(参加費3000円・・・支払いは当日)。

1日、2日両日とも昼食(弁当)の手配を受けます。事前に申し込み下さい(1食500円・・・支払いは当日)。

申し込み

LinkIcon申し込み用紙に記入し、dimmTokyo@jsmmed.orgへ添付してお送り下さい。

費用

10月1日(土)2日(日)の両日 
30,000円
(講習会は両日参加を原則とします。本年度、土曜日または日曜日のみ参加した場合、次度度以降のカリキュラムは土日で変わる可能性があり、その場合でも両日参加が必要となります)

参加費用は、9月27日火曜日までに、以下にお振り込みください。申し込み期限も同日とします。
振り込み者名が明確になるように、姓名+DIMM受講者番号を記入してください。
(例えば、上小牧憲寛26 などのように)

振込先

三井住友銀行 浦安支店 普通預金 店番号 549
口座番号 6925195
口座名 日本登山医学会 認定山岳医 事務局長 増山 茂 (ニホントザンイガクカイニンテイサンガクイ ジムキョクチョウ マスヤマ シゲル)

参考書

各講師は独自の資料を用意する予定ですが、全体を通しての講義や実習におけるベーシックテキストは、
「登山の医学ハンドブック第2版」、杏林書房、2009
「High Altitude Medicine & Physiology 4th edition」、Edward Arnold; 2007
UIAA Official Standard  http://www.theuiaa.org/medical_advice.html
とします。

まだこの研修会にエントリーされていない会員も、LinkIcon認定山岳医トップページからエントリーすれば、受講者番号をお知らせいたしますので、東京クラスタから参加可能です。

東京クラスタ問合せ

dimmTokyo@jsmmed.org

DIMMエントリー済みの受講生の皆さまへ

「dimmTokyo@jsmmed.org より、東京クラスタ募集案内と参加申請書をメイルでお送りしました。指示に従いご登録ください。(2011/9/17)

2010年度東京クラスタ報告

東京クラスタが終了しました。19日30名、20日29名の参加がありました。
多彩な講義と緊張した討議が行われました。朝からずっと座り続けで、学生はタイヘンだなあ、と感じさせられました。抄録集をupしておきます。LinkIcon東京クラスタ抄録集
ただ6/20には、低酸素室での簡単な運動負荷試験など貴重な体験ができました。
また、6/19夜の懇親会には、大家さんの三浦雄一郎さんも参加。楽しい話し合いでした。三浦雄一郎さん、80歳には、北からチョモランマに挑戦する予定とのこと。一昨年の三浦隊、ネパール側からのエベレスト挑戦の際に肺水腫脳浮腫が疑われ奇跡的に生還した三浦豪太さんも6/20には顔を出しました。
ミウラベースキャンプでは、9月11,12にも、遠征・野生医学コース(40時間)の
7.高所寒冷などに関する実践的理論・ワークショップ
2010.9.11 高所(4時間、理論+ワークショップ)
2010.9.11 寒冷(3時間、理論+ワークショップ)
2010.9.11 遠征医療キット1時間
2010.9.12 旅行医学・極地の人々と文化(4時間、理論)
2010.9.12 実践的外傷学(4時間、ワークショップ)
を行う予定です。ふるってご参加ください。
(認定山岳医実行委員 増山茂)

201006dimmTokyo02.jpg講義の様子
201006dimmTokyo19.jpg低酸素室での実習201006dimmTokyo14.jpg懇親会