2016年度日本登山医学会講習会
「東京クラスタⅡ 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践・スポーツクライミング」
☆★ 本学会一般会員・学会非会員の方も受講可能 ★☆
2016年11月 12日(土)~13日(日)
場所:東京医科大学病院臨床第一講堂
一般社団法人日本登山医学会2016年度山岳医講習会「東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践」が行われます。
高所登山やトレッキングに関する医療の実際、山岳救助実践の現場の課題を、実際に起った興味深く新しい症例をワークショップ形式で深く検討する形で行います。また2020年の東京オリンピックに「スポーツクライミング競技」が追加されたことを受けて、「スポーツクライミングの医療的基礎」を取り上げています。
今回の講習会は広く山岳関係の皆さまに公開しております。お仲間とご一緒にぜひご参加ください。
<会場案内図>
会場の第一講堂は、第一研究教育棟の3階です。
東京医科大学病院のホームページの案内地図 http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html もご参照ください。
プログラム
- (09:00-10:00) 旅行医学 2 国際医療搬送事情update(理論1時間)
~二宮宣文(亀田総合病院救命救急科)
- (10:00-11:00) 関連持病 2 整形外科疾患(理論・テーピング実習1時間)
~夏井裕明(日本女子体育大学)・補助トレーナー
- (11:00-12:00) 感染制御と水の安全(理論+実習1時間)
~春木宏介(獨協医科大学越谷病院臨床検査部)
- (13:00-14:00) スポーツと薬物使用を含む倫理学(討論1時間)
~堀井昌子・角田元
- (14:00-15:00) 医学研究の実行 低酸素応答システム:Hypoxiaの分子生物学的理解
~三浦裕(名古屋市立大学)
- (15:00-16:00) 国際的 relationship(理論・ワークショップ)
~上小牧憲寛(済生会宇都宮病院)
- (16:00-17:00) 高所・寒冷などに関する実践的山岳遭難事例検討
日本における山岳自然環境と低体温症事故
~飯田肇(立山カルデラ博物館)
- (17:00-18:00) 遠征登山:現代ヒマラヤ登山トレッキング事情
ヒマラヤ登山における日本人登山者遭難死亡原因
~中川裕(日本ヒマラヤ協会常務理事)
- (9:00-13:00) スポーツクライミングの医療的基礎(ワークショップ4時間)
~梶谷博・六角智之
注)講師のスケジュール等運営上の都合により講師及び講演時間が変更となる場合があります。
参加費用
11月 12日 13,000円 11月13日 7,000円
2016年度東京クラスタⅡ募集要項(pdf形式)
受講申請書(doc形式)
・聴講(日本登山医学会会員)
11月 12日 6,000円 11月13日 3,000円
2016年度東京クラスタⅡ聴講の御案内(会員用)(pdf形式)
聴講申請書(会員用)(doc形式)
・聴講(日本登山医学会非会員)
11月 12日 7,000円 11月13日 4,000円。
2016年度東京クラスタⅡ聴講の御案内(非会員用)(pdf形式)
聴講申請書(非会員用)(doc形式)
申し込み